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使いこなせればあるいは?

2015年 08月20日 23:51 (木)

 DAZ Studio 4.8のIrayレンダラは高品質な絵が作れるので是非使っていきたい!
 と思ってやまないんですけど、GPUレンダリングができない現状ではあまりに時間がかかりすぎるので標準の久々に3delightでレンダリング。
girls at bus stop
 バス停でバスを待つ二人。
 バス停でバス以外何を待つねんって話ですが、タクシーを待つツワモノもこの世には存在するのです。

 この絵にはメガネちゃんに関してミスが少なくとも3つありました。
 ひとつはメガネちゃんが短足に見えてしまったこと。
 ベンチに斜めに座らせたからなんですが、この状態で足を地面に付けるとベンチに足が食い込んでしまいます。
 構図を変えれば解決するんですけどポーズつけなおすの大変なので……
 でも左の子が足つけてるから余計短足っぽく感じるのはやっぱアレかな……
 それと皮膚のマテリアルが妙にテカテカしてしまったこと。
 これは調整を怠った完全なミスでした……

 3つめは地味ですがけっこう致命的なミスです。
 ポストワークが終わった後で気づきました。恥ずかしいので言えません。
 他にも細かいミスはあるかも。

Gen2Mix.jpg
 メガネちゃんをソロデビューさせてみました。
 Genesis 2 femaleのキャラモーフのミックスです。
 ちなみに2枚ともレンズの反射がいまいちだったので伊達メガネにしました。
 背景は合成です。


 人間キャラだけをレンダリングするなら正直3delightでも問題は無いと思うんです。
 なにゆえIrayやLuxrenderを使いたいかと言うと金属やプラスチック、ガラスなど無機物の質感の表現に優れるからです。

 3delightで画像検索するとかなりの高画質の物が出てくるので設定しだいでは引けを取らないレベルになる……かもしれないんですが、DAZ Studio上でどうやればそこまで設定を詰められるのかがよくわかんないんですね。
 特に室内の表現が上手くできません。
 ribファイルの記述とか必要なんだろうか……?


 何か、GPUレンダリングできずとももう少し現実的なレンダリング時間でフォトリアルに仕上がる方法は無いか?
 今までなんとなくは知ってたけど使ったことがないMitsubaというレンダラを導入してみました。
 今回はキャプチャーしていなかったので導入法や画像付きの使い方は次回以降で(需要があるか知らんけど)。

sample.jpg
 サンプルシーン。
 設定にもよりますが思ってたよりレンダリング時間が早く、この画質とサイズでも気が付いたら終わっていました。
 実際にDAZ Stufioのシーンをレンダリングする場合はmcjTeleBlenderを使ってBlenderにエクスポートしてからの操作になります。


 要はエクスポートしたシーンにサンプルのようなマテリアルと照明の設定ができればいいんですけど……
 まあ、だいぶてこずりますね。
 最初はマテリアルはおろか照明すらわからず真っ黒なシーンばかり。
 ヘミライトにHDR画像を設定できることに気付き照明は一応先に進んだと思ったら今度はマテリアルにテクスチャが一切反映されません。真っ黒から真っ白けになっただけ。

 ですが、試行錯誤してなんとかテクスチャを反映させることに成功しました!

PathT-Sample16.jpg
 床にようやくテクスチャが!

 結論から言うとかなり面倒です。
 基本操作はBlenderのマテリアル設定に似ていますが、マテリアル一つごとにテクスチャのパスを指定しなければいけないようです。共用ができない!?

 PathT-Sample1024.jpg
 サンプル数を上げるとノイズが消えました。
 上はサンプル数16、下は1024です。
 当然サンプル数が多いほどレンダリング時間は増大します。が、現実的なレンダリング時間に収まりました。

skin-preview.jpg
 ついに皮膚のテクスチャ反映に成功!

skin-preview2.jpg
 全体のテクスチャも反映できました!
 マテリアル毎にテクスチャのパスを指定しなければならないのが非常に面倒ですけど反映させる方法がわかったから由として置きましょう。
 バンプマップも設定できると思いますが今回は試していません。

skin-preview2-Sam1024.jpg
 一つ注意したいのが画像の保存。
 デフォルトではexr形式で保存されます。
 png、jpgで保存する際はちゃんと拡張子を書きましょう。
 exrを8ビットカラーに変換したら色が変わってしまいました。

plastic.jpg
 サンプルみたいなマテリアル設定にできないかいろいろ試してみましたが今日のところはできませんでした。


 これは人間フィギュアのレンダリングには向いているのだろうか?
 髪の設定は?
 一応アルファ画像を透過させられそうな項目はあったけどまだ試してないのでわかりません。
 いずれにせよマテリアル設定相当面倒なことになりそう。
 テクスチャ無しで人形みたいなマテリアルにしたほうが上手くいくかも。
 室内はまだ試していませんが設定が上手くできればIrayやLuxRenderより短い時間でそれなりの表現ができる…かもしれないですね。


 あとこのMitsuba、単独で起動させてもレンダリングできます。
 なんとMitsubaのGUI内でシーンの視点を変えられるんです!
 どういうカラクリになっているのか?

 まぁぼちぼち試していきます。
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Re:使いこなせればあるいは?

2015年08月23日 00:55

3つめのミスは、全然わかりません。
わからなければ、致命的とは言えないのかも。
それにしても、このバス停どこかで見たことあるような・・・。
DAZ の City Bus Stop に似ています。
メガネちゃんはとても素敵です。
今後の登場にも期待です。
Fancy Pool は、あまりリアルなレンダはしないので
後半の難しいお話は、さっぱりなんですけどね。

Re:使いこなせればあるいは?

2015年08月23日 21:18

>> Fancy Pool nLnvUwLcさん

3つめのミスはわかりませんでしたか?
作った本人だから気になるだけかもしれませんが、言われれば『あっ!』となるミスです。
なんで作ってる最中はミスに気付かないのかなーって後でいつも思います。

はい、背景はDAZのCity Bus Stopです!
フリーアイテムで手に入れました。
はじめて使ってみました。

メガネちゃんはGenesis 2 Femaleのキャラモーフを何種類かブレンドしたものです。
たぶんまた使うと思います。
もうちょっとムチムチにしてもいいかもしれません。


このMitsubaというレンダラー、画質はいいんですけどマテリアル設定がとても難しく感じます。
レンダリングも開始できるときとできないときがあったりで、まだ不安定なレンダラなのかもしれません。
なかなか情報が出てこないんですよね……