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昔、奇妙なネリモノの広告があった

2016年 03月28日 01:41 (月)

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 ヴァン・ヘルシング3巻買いました。
 紆余曲折あったけど3巻出てよかったね。

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 1巻の表紙だけ見ると真面目(?)なゴシックホラーマンガっぽい感じに見えますが、中身はそんなことないです。
 主人公はすごく残念な人です。


 突然ですが、啓蒙かまぼこ新聞という広告をご存知の方はおられるでしょうか?
 その昔、中島らもによってぴあ、宝島誌上にて『連載されていたカネテツの広告』です。
 通称『かま新』。

 残念ながらそれらの雑誌を読むような年齢ではなかったため、実際に広告としての『かま新』を読んだことはありません。
 後に文庫版で出たもので初めて目にしました。なので当時の体裁は知りません。
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 それがこれ。
 文庫版ではてっちゃんのマンガとエッセイが2冊に分かれてしまいましたが、一冊のバージョンの単行本も出ていたようです。

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 中身はこんな感じ。
 こっちはてっちゃんマンガの『ごぼてん編』です。
 これとエッセイで新聞風の体裁の広告として長期間連載されていた……らしい。
 食品の広告でゲロ吐き芸の話とか書くか!?
 よくチェックが通ったなと思ってたらチェックが無かったらしいです。
 今でもこういう広告は難しいと思うし、ましてや80年代にこんな広告を出していたとは今考えても凄まじい。
 エッセイも後年の中島らもからは考えられないような文体です。

 ちなみにかめととはネリモノは嫌いでもないけど好きでもありません。

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 中島らもを知ったのは『かま新』ではなく、一時期小さな劇団に所属していた友人のFがきっかけです。
 それまで名前は聞いたことがあるかも程度だったんですが、リリパットアーミーという中島らもの劇団の芝居のビデオを見せてもらったことがきっかけでちょっと興味を持つようになったんです。
 Fには白血球ライダーも教えてもらいました。
 ちなみにFは近畿を離れてしまったので7~8年くらい会っていませんが、元気にやってるようです。

 誰にでもおすすめできるというモノではないかもしれませんが、『超老伝』、『今夜、すべてのバーで』など、機会があれば読んでみて欲しい作品です。
 特に超老伝は完全なギャグ小説なので気楽に読めますよ。
 写真の『牛乳時代』というのは創作落語です。『らも咄』の2巻。

 中島らもと言えば『ガダラの豚』なんですが……
 実は全巻持ってるけどまだ一巻の半分しか読んでない!


 くっ、眠いので話がまとまらない(普段からまとまってない気もしますが)上にキーボードを打つのが辛くなってきた。
 やば、朝早いのにもう1時半だと?
 最後にこれだけ!
 昔、『最後の晩餐』という中島らも、笑福亭鶴瓶、キダ・タロー、浜村淳、Over Drive石野(のちにアメリカザリガニ平井に交代)という恐るべきレギュラー陣の深夜番組があって好きだった。以上!


 うう、おやすみなさい。
 やばい、眠れっかな?




 昭和57年より宝島で連載開始したのが『啓蒙かまぼこ新聞』
 昭和58年より プレイガイドジャーナル(ぷがじゃ)で連載開始されたのが『微笑家族』というてっちゃん親子の12コママンガ、らしいです。
 どちらも実物を見たことがないため、両者がごっちゃになっていました。
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Re:昔、奇妙なネリモノの広告があった

2016年03月28日 12:26

ナンとかめととさんと気が合うのでしょう!

私も宝島に載っていたかまぼこ新聞が大好きで、80年代に買った「啓蒙かまぼこ新聞」の初版本(一冊にまとまったやつ)を捨てられずにわざわざハワイに持ってきました。ときどき読み返してます。今の日本じゃ、いろいろヤバ過ぎてこんな本は出せないだろうなと思います。

Re:昔、奇妙なネリモノの広告があった

2016年03月28日 23:46

>> アロハカエルさん

なんとなんと、かま新大好きさんでしたか!
しかも初版本をお持ちとは!
文庫版でもいいんですけど、やっぱりそっちも欲しいです!

今やるのは、ある意味80年代より難しいかもしれませんね。
やったらやったでフザけた広告出すなって目の仇のように叩く人も出てくるでしょうし、企業はイメージ最優先でこんな冒険広告は出来ないでしょうし……
今、中島らもが生きていればどんな活動をしていたでしょうか。

Re:昔、奇妙なネリモノの広告があった

2016年03月30日 22:37

かめととさん
お久しぶりです。
中島らもは知っていますが
こんな広告、知りませんでした。
本当に奇妙なネリモノの広告ですね。
意外とおもしろそうです。

Re:昔、奇妙なネリモノの広告があった

2016年03月31日 00:12

>> Fancy Pool nLnvUwLcさん

お久しぶりです!

この啓蒙かまぼこ新聞、僕も雑誌の広告としては見たことがありません。
この文庫版で読んだのが最初です。
不条理マンガとネリモノとはほぼ無関係のエッセイ、本当に広告とは思えません。
機会があれば読んでほしい逸品です。