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久しぶりにさわってみた

2017年 03月12日 22:27 (日)

 大相撲大阪場所も始まって--
 相撲は詳しくないので引き合いに出すのもなんなんですけど、やうやう春を感じたやうな一日でした。
 やっと心が冬眠から覚めた気がします。
 が、また寒い日が来るんですよねー絶対。
 一年中半袖で過ごせたらいいのに(心の叫び)。

 久しぶりにCG遊びしてみました。
 しばらくやる気が出なかったので操作感覚を取り戻すためのリハビリみたいなものです。

CookieIray.png
 DAZ Studio Irayレンダリング

CookieLux.jpg
 LuxRenderレンダリング
 シャツにノイズが乗ってるような。


 同じシーンを2種類のレンダラ、IrayとLuxRenderで比較してみました。
 ノイズ取りや被写界深度設定など少しレタッチしています。

 Iray
 DAZ Studio 4 Proに標準で搭載されているNVIDIAのレンダラ。
 CPUだけでも使えるが、対応するグラボがあれば高速なGPUレンダリングが可能。
 単品で買うとけっこういい値段らしい。

 LuxRender
 フリーウェアのレンダラ。
 GPUレンダリングにも対応(しているはずなのだが……)。

 両者ともフォトリアルな画像を作ることができます。
 ただ、その分レンダリングには相応の時間がかかります。
 Irayは対応グラボがあればGPUレンダリングでかなり時間を短縮できますが、それでもシーンによっては時間がかかります。

 LuxRenderは非常にリアルな画像が得られる半面、更にレンダリング時間がかかる……ように感じます。
 OpenCLによる高速なGPUレンダリングができるはずなんですが、どうもうまくいかない。
 DAZ Studioのプラグインで試したところ、フィギュア1体だけなら成功する場合と失敗する場合があり、9割がたレンダリングできずにLuxRenderがクラッシュしてしまいます。
 複数のフィギュアや背景がある場合は、現時点では一度もレンダリングできずに100%クラッシュしてしまいます。
 成功時は猛烈に速いのにクラッシュ率が高すぎる!
 成功する場合と失敗する場合は何が違うのかがわからない……
 なので時間のかかるCPUレンダリングしかできません。
 旧マシンに比べれば格段に速度は上がっているのですが、それでもかなり時間はかかってしまいます。
 この問題が解決する日は来るのか?
 成功する場合がある、ということは条件は整っているはずなのだが……
 Blenderを通した場合はどうなるのか、まだ試すべきことはあります。

 LuxRenderのメリット。
lux1.jpg
 一度シーンファイルを作成すれば色合いやfilm responseの変更などいろいろ可能です。
 保存さえしていればレンダリングの中断、再開も簡単にできます。

lux2.jpg
 film responseを変えてみました。
 だいぶ色合いが変わりますね。

 あと、今回はプラグインのデフォルトに従ったためmono-directionalでレンダリングしたせいか影の部分にファイアフライが発生してしまいました。
 bidirectionalだとファイアフライは軽減するらしいですが、レンダリング速度がほぼ半減します。
 今回は30分レンダリングしたので同等の結果を出すには単純計算で1時間かかりますね。
 それでも旧マシンのときは12時間かけてもまだザラザラだったので十分実用的なレンダリング時間と言えるのですが。

lux3.jpg
 film response
 Fujifilm Cine F-125

lux4.jpg
 film response
 Kodachrome 25

lux5.jpg
lux6.jpg
 同じFujifilm Cine F-125でもColor Spaceを変えるだけでこれだけ変わる。


 Daz StudioのIrayよりLuxRenderのほうが少し難易度が高いという印象はありますが、どちらも優れたレンダラです。
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