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さらっと作り方

2010年 08月23日 01:09 (月)

 * 2010-08-24追記 *

 ダメだダメだ、さらっとでもないしよく見なくても全然ダメだ解説になってない。
 よくネットで情報を探していて、見つかったと思ったら
 「もっとわかりやすく詳しく書いてくれよぉ」
 って思う時があるんですけど、自分で作り方解説書こうとしてわかりやすく解説するのが想像以上に難しく大変なことだと実感できました。

 もうちょっとマシなサンプル画像と作り方解説を目指す!
 そのうちに。




 阪神が3連敗、しかもよりによって巨人に!ディ・モールト気分が悪いッ!
 それはまあ置いといてときどき現れるよくわからないCG。
 今回は以下の画像を例に製作過程と必要なソフトをさらっと紹介!

 1:kleidoscope
kaleidoscope

 2:PushPull-fog
PushPull-fog

 3:メタルわるくま(実は失敗)
メタルわるくま(実は失敗)

 なんで3DCGのテーマに投稿しないのか?
 なんか、内容的にそこに載せるのがはずいからです。
 これらの画像はある一つのモデル以外、全てフリーソフトで製作できます。
 1:kleidoscope

 必要なソフト:GIMP(GIMP2.6を使用)
 必要プラグイン:pspi.exe(mehdipluginsのGIMPでPhotoshopプラグインが使用可能になるプラグイン)
         kaleidoscope2-1.8bf(無料のPhotoshopプラグイン)
 あったほうがいいもの:デジカメ

 デジカメで撮った公園の木の葉をGIMPで加工したものです。
 上記のソフトさえあれば難易度は低め。
 …なんですが、pspi.exeが入手しにくくなっている……みたいです。
 しっかり探せば見つけられるかもしれません。
 のっけから不安定な出だしになってしまいました!


 kaleidoscope2-1.8bfは配布されています。
 直リンしていいかわからないのでこういう形にしました。
 はっきりOKと確認できない限り直リンを躊躇するタイプなんです…

 GIMPでPhotoshopプラグインを使う方法はググッてください。

元画像読み込み
 元になる画像を読み込み

プラグイン選択
 「フィルタ」メニューからmehdi→kaleidoscopeを選び設定。
 一番上にあるPetalsで何分割するか設定。
 これは6にしています。
 あとは適当にいじったりRandomで勝手に設定したりして、これでいいやってところでokをクリック。
 GIMPではプレビュー表示がおかしく、結果と一致していません。
 PaintShopPhotoPro体験版ではプレビューが正しかったのでGIMP特有の症状でしょう。
 まぁ、タダですしね……

 okしたら
kaleidoscope
 みたいな画像になってるはずです。
 ちょっとスライダーを動かすだけで結果が変わるので気に入らなかったらやりなおし。

 あ、この画像はプラグイン適用後、加工しています。

 できた画像のレイヤーを複製し、それにフィルタ→変形→エンボスを適用。デフォルトのままでもかまいません。
 エンボスを適用したレイヤーをモード「オーバーレイ」にして下のレイヤーと重ね、さらに「可視部分をレイヤーに」を適用。
 現れた「可視部分コピー」にフィルタ→ぼかし→ガウシアンぼかし を適用します。
 デフォルトでは水平、垂直ともに5ですが、両方10にして適用し、これもオーバーレイで重ねます。
 これで完成。


 GIMPをさわったことがない人にはおそらくなんのことか全くわからない内容になったと思いますが、この操作感覚だけは実際に使ってもらわないと伝わらないと思います。
 で、ちょっと使ったくらいでは『もうなにがなんだか……』ってなると思いますが、まぁ、そこはグッとこらえていろいろ試行錯誤してみましょう。

保存
  JPG(以外でも)で保存するときこんなウィンドウが出たら警告にかまわずエクスポートをクリック。
 ここで注意したいのが、ファイル名だけ書いても拡張子はJPGに認識されません。
 ちゃんと『*.JPG』と拡張子まで書いてやらないとあきまへん。
 あと、フォルダ操作がちょっとやりづらい部分があるので慣れてください……




 2:PushPull-fog

 必要なソフト:GoogleSketchUp7

 Googleの上のほうにある『その他』をクリックするとアイコンがずらーっと並んでいますが、右側の先進的なサービスと書いてあるほうの、下のほうにSketchUpってのがあるのでそれをクリック。
 これは別に直リンしてもよかったか。

 そこから無料と書いてあるGoogle SketchUp 7をダウンロードしてインストールしてください。

 起動画面
 起動したらこんな画面が出ます。
 初回の起動では、もしかしたら薄っぺらい野郎がいたりモノサシがあったり地面に色がついている可能性があります。

環境設定
 それでもいいんですが、うっとうしかったらウィンドウ→環境設定→テンプレートで「平面図-メートル」にすると使いやすい…かも知れません。かめととはこうしています。

正方形
 まず使ってみましょう。
 赤丸で囲んだアイコンをクリックしてドラッグすると四角が描けます。
プッシュプル
 で、次にこの赤丸で囲んだアイコンをクリックするとプッシュプルができます。
 面の上でクリックして持ち上げると立体になります。
 まあこのへんはSketchUpのヘルプからビデオチュートリアルにも接続できます。
 基本操作はかなり直感的に使えるはずです。

ラインを引いて
 ペンツールや四角のツールで面上にラインを引いて

プッシュプル
 プッシュプルしたエッジや面を「移動」させたりして形を作ります。
 これらの操作、特に移動や回転は最初、なかなかうまくいかずイライラするかもしれません。
 今でもなかなかうまくいかないことがあります。
 というのもラインに吸着して全然違う方向に動くのい悩まされました。
 これも慣れるしかないです…

マテリアル
 マテリアルもクリックで1発。
 慣れたら編集だ!

ぐちゃぐちゃ
 とにかくペンで線を引いたりプッシュプルしまくって大まかな操作感覚を掴むことが先決でしょう。
 マウスのホイールを押しながら動かすと画面がグリグリ動き(オービット)、Shift+ホイールで水平にずらす(パン)ことができます。
 視野なども慣れてきたら変更しましょう。

さらにぐちゃぐちゃ
 ひたすら線を引いてプッシュプルして慣れましょう!
 フォローミーというプッシュプルの応用みたいなのもありますが、コレは後からでもいいでしょう。

 バケツみたいなアイコンでマテリアル設定できます。
 これはタイルのテクスチャを貼りました。

 上記の画像の視点と視野を変更し、影とフォグをオンにしたのが
PushPull-fog
 です。

 ウィンドウ→スタイルで表示の変更もできます。

 で、これを外部レンダラを導入してレンダリングするとこんな感じになります。
sunflow render
 これはSunflowというフリーレンダラでレンダリングしました。
 これの導入の説明はめんどいのでまた今度……

Kerkythea
 さらに別のKerkytheaというフリーレンダラでレンダリングした画像。
 Kerkytheaは使い始めたばかりでまだ操作に戸惑っている段階です。

和室
 ときどきこのブログに現れる謎の和室もこれで作ったものです。

和室別アングル
 これをエクスポートして他のソフトに取り込んで使うのです。
 今回は詳細は割愛。

 えー、このSlketchUpに関しても『何がなんだかわからん』という感じになったかもしれませんが、使ってみればわかる…かと思います。




 3:メタルわるくま(実は失敗)

 必要なソフト:GoogliSketchUp
        Kerkythea
        Blender

 ポリゴンモデラー:Hexagon2.5(これでなくても何でもいい)

 GoogliSketchUpで作った部屋をBlenderで読み込み、Hexagon2.5で作った『わるそうなくまプロトタイプ(以下WKPT)』を配置し、さらにKerkytheaにエクスポートしてレンダリングした画像!です。

 これじゃなんのこっちゃわかりませんね。



部屋
 まず、SketchUpで作った部屋を作ります。
 テーブルセットはSktchUpに入っているコンポーネントをそのまま使っています。

 それをプラグインでobj形式でエクスポートし、Blenderというフリーの3DCGソフトで読み込みます。
 このプラグインをどこで入手したか、残念ながら完全に失念してしまったのですが(ブックマークしてなかった)、OBJ_MTL_Exporterという表示名のものです。
 この部屋も問題なくテクスチャ付きでobj形式できたスグレモノです。

 で、Blender。
取り込み完了配置完了
 これがまた使い方がサッパリわからなかったんですよ……
 前も書きましたが、まさしく一見してなんんことかまるでわからねえソフト!
 少しだけ使えるようになってきましたが、モデリングはまだまだ思うようにできません。
 今はとりあえず各種レンダラの中継用に使っています。
 最初はカメラ操作すらできませんでした。

 で、ここでWKPTを読み込みイスに座らせたんですが、別にこのくまはなくてもかまいません。
 ただテーブルセットだけだと寂しかったので座らせてみただけです。

 このWKPTはHexagon2.5で作りました。
 これだけはフリーじゃないです。
 まともに買うとけっこう高いですが、DAZ Stadio解説本のオマケで超格安で手に入れました。
 これでなくてもメタセコイアでもなんでもいいですし、Blenderで作ってももちろんかまいません。

 これでカメラ位置を決め、Kerkytheaエクスポーター(ググれば見つかるはず)でエクスポートしてKerkytheaで読み込みます。
 そのままでもテクスチャは適用されていますが、ちゃんとKerkythea側でマテリアル設定したほうがいいでしょう(使いはじめなのでこれがまた苦労したんだ)。

 太陽の位置を動かすのも非常に苦労しましたが、適当な位置で妥協してレンダリング。
 設定は12.Photonmap+Caustics-Fine AA + 0.3です。

 このWKPT、首輪と右耳のマテリアル設定をし忘れていました。
 あとなんでこんな金属化というと、反射を確かめたかったからです。
 でもデフォルトの金属はザラザラでした。


Shadeでレンダリング
 これはShade10.5Standardでレンダリングしたもの。
 ランプを置いてその光だけを照明にしてみました。
 設定はレイトレーシング、大域照明パストレーシング。
 Shadeひさびさに使ったな……3万数千円もしたのに。


 以上、さらっとどころかダラダラとわかりにくい解説をしてきましたが、とりあえず使ってみると感覚がわかってくるかと思います。
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Re: さらっと作り方

2010年09月17日 05:33

おぉ!!
これだ!!
まさしくこれの延長上に自分の作りたい物がある!!
ホントありがとうございます。

自分が悩んでいたのは“形”作りです。
そんな2の例にあるほど複雑ではないんですが、むしろ簡単なんですが、いったいそれをどのソフトでどうやって作(ry

今作ってるHPが2つあるんですが、それが終わり次第(いつ完成するのか…orz)すぐにやってみようと思います!!


※このページはブックマークさせていただきましたw

Re: さらっと作り方

2010年09月18日 09:22

>>まさぽん cEWuPt7oさん

ああ、すいません、変な作例ばかり書いてしまいました!
これらは全て特定のソフトが必要なものです。

2の例のややこしい形は、SketchUpというgoogleで配布している3DCGソフトだけで作れます。

http://sketchup.google.com/intl/ja/

別にこんな形にする必要はないんですが、このソフトの使い方に慣れる方法のひとつという意味で作ってみました。
実際使えばわかると思いますが、直線だけで構成されたモノならすぐ作れるようになると思います。
精密なモデリングは練習やセンスが必要と思いますけど……

もうちょっとわかりやすい例を書いてみようと思います。
そのうち。